RJC
「責任ある宝石のための協議会」のメンバー
2010 年以来、ジラール・ペルゴは「責任ある宝飾品業のための協議会」(RJC)のメンバーを誇りをもって務めています。RJC は、宝飾および時計産業のための世界をリードする標準化団体です。メンバーは、鉱山から販売店まで、変革をもたらして信頼を築けるような倫理的・社会的・環境的な実践を約束しています。
ジラール・ペルゴは、人権、労働権、環境保護に関する高い基準を確実に守って事業を続けています。


Responsibly sourced
ジラール・ペルゴのダイヤモンド
ジラール・ペルゴは以下のことをお約束します。
- すべての適用法、協定、規則を守ること。
- 責任ある宝石のための協議会(RJC)の認証を受けたサプライヤーからダイヤモンドを仕入れ、RJC 認証を達成することで、RJC の仕事をサポートすること。
- 鉱山から店舗まで、宝石の完全なトレーサビリティを策定・実践できるよう、ダイヤモンドのサプライチェーン全体と協力すること。
- すべてのダイヤモンドを、キンバリープロセス(紛争に関わるダイヤモンドが市場に流入するのを防ぐプログラム)によって認証を受けた、合法的な供給源から調達すること。キンバリープロセスは、ダイヤモンド原石の採掘地と輸出入を検査する公的認証制度によって、会員に厳格な要件を課しています。カットされたダイヤモンドには、ワールド・ダイヤモンド・カウンシルの保証システムで定められている声明が付され、この声明はすべてのカットされたダイヤモンドのインボイスに記載されます。
ラ・ショー・ド・フォンの蜜蜂の巣箱
都会での養蜂
現在、ジラール・ペルゴは世界中で存在が脅かされている蜜蜂の保護に取り組んでいます。都会の環境に蜜蜂を導き入れるということは、生物多様性を育て、受粉の機会全体をサポートすることになります。
ジラール・ペルゴ本社の庭には蜜蜂の巣箱が設置されています。各巣箱とも、5 万匹以上の蜜蜂がいて、年間最大 10 ~ 15 kg の蜂蜜を産出します。
ケリングのウォッチ & ジュエリー部門のサステナビリティ マネージャー、Claire Piroddi は次のように語ります。「蜜蜂の巣箱を設置することで、私たちは都会に自然を導き入れます。蜜蜂は、持続可能性の約束を思い出させてくれる生きた存在であり、私たち全員に 2025 年のビジョンを実現しようという気にさせてくれます。」

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